巨人の肩に乗る

新年あけましておめでとうございます。
明けて早々相場も大荒れですが、皆さん元気ですか?
今年もこのブログをよろしくお願いします。

さて、去年まではちょうどキリの良いところで投資手法(応用編)まで終えていました。
今回から新しく始めようと思っているのが「書籍の紹介」です。

巨人の肩に乗る

今まで投資手法について綴ってきましたが、それもこれも本から得た情報が大部分です。
本無しでは投資で成功することはできなかった」と言っても過言ではありません。
これはいくら強調してもしすぎることはないくらい重要なことです。

もちろん全てを鵜呑みにしてやってきたわけではなく、自分に合ったもの・理解できるものを吸収して発展させて今の投資手法を築いたわけではありますが。


読んできた中にはとても参考になったというものから読まなくても良かったなというものもあります。
ここでは参考になったもの、ぜひ読んでいただきたいと思うものを中心に紹介しますので、それらを読むことで最短距離で成功に近づけるのではないでしょうか。

中には「本を読むのは億劫」、「手っ取り早く金持ちになりたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
実は私も社会人になるまでは本をまともに読んだことはありませんでした。
しかし、「なんとかして自分で稼ぐようになり、自由になりたい」という思いから本を読むようになりました。
そして本には素晴らしい力があることに気づいたのです。
次の言葉を聞いたことがあるでしょうか。

私が遥か彼方まで見通せたのだとしたら、それは巨人たちの肩に立っていたからだ

アイザック・ニュートン

ここでいう”巨人”とは過去の先人や偉人のことですね。
つまり、我々が今の知識を得られるのも過去に先人たちが築いてきた知恵や偉業があるからなのです。
そして彼らから学ぶ、つまり巨人の肩に乗ることで彼ら、またはそれ以上高いところからはるか遠くを見通すことが可能になるということです。
そしてそれを可能にしてくれるのが「本」と言えます。

なんとか投資で成功したいとの思いから、いつからかちょっとしたスキマ時間でも本がないと落ち着かない体になってしまいました。
本はそんな力があるので皆さんも積極的に読んでみてはいかがでしょうか。

トラックに轢かれてもいいように・・・

バフェットは彼の運営する投資会社バークシャー・ハサウェイの株主総会で「私がもしトラックに轢かれたら・・・」という話を折りに触れてしています。
つまりバフェットがある日突然、バークシャーを離れることになったら株主の皆さんは心配するだろうという意味合いです。

皆さんも何か参考にしている投資家の方や投資ブログがあるのではないかと思います。
その方達の投資している銘柄を真似て買ってみることもあるでしょう。
もちろんそれが全て悪いことではありません。
最初のうちはそうやって初めて色々学ぶことも多いかと思います。
しかしそこで「あの人がトラックに轢かれたら・・・」を考える必要があります。
参考にしている物、人がいなくなってたちまち儲けられなくなっては意味がありません。

そんなことがあってもいいように皆さん自身が学んで、自分で考えて儲けられるようになるのが最善なのではないでしょうか。

このブログはその一助になればと思って始めたものです。

P.S.
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ありがとうございます!!!

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