それでは前回の続き、今回はFIREで何が変わったのか!?投資以外の面でみていきます。
FIREしてから1年、どんな感じ?~生活編~
それでは早速ですが、まずはここから2つは「これは嬉しい!」というのと、「地味~に嬉しい」というものを挙げましょう。
ストレスが減った
まずは「これは嬉しい!」からです。
それは、ストレスが減ったことです。
FIRE目指している人の大半はこれなんじゃないですかね…!?
「社会人とはストレスとの戦いである」とさえ思っていましたから。
そういえば辞めてすぐに「白髪減ったんじゃない!?」と妻に言われ、美容師には「お客さん白髪少ないね」と言われました。
(そもそもそんなに白髪ないんですが…)
「自分で思った以上にストレス減ったんだな」と実感できる出来事でした。
元々ストレス耐性は弱いので余計ですね。
FIREの目的は!?
私の場合は元から仕事に積極的ではなく、ネガティブなイメージでした。
天職と言えるものを見つけられなかったのが全てでしょう。
なので「仕事が好き」という人は尊敬しますし、誰もがFIREすべきなんてそんなわけはない。
しかしそんな私も働く中で天職が見つかり、それが投資でした。
なので辞めた今でも家でぐーたらしてるわけではないです。
やることはたくさんあっていつもそれに向かって自分なりに真剣に取り組んでいます。
(仕事でもこんなに前向きだったら良かったのにね…)
そこで、FIREを目指している方はFIREの先はしっかりと考えるべきだとは思います。
「辞めてその先どーすんの?」
ですね。
私のように投資が好きで
「もっと投資を極めたい!」
「投資についてずっと考えていたい!」
というのであれば話は早いのですが、そうでもなくその先が見えてないと虚無感に苛まれる可能性がありますので。
もちろん、「今の仕事がきつすぎて、だから逃げたい」というのも理解は出来ますが、
“辞める”だけが目的になってしまっている方は、”その後どうしよう”も考えることが必要ではないでしょうか。
以上、余計なお世話でした。
昼寝
これが「地味~に嬉しい」方です。
昼寝バカにしてません!?
昼寝、大事ですよ。
昼寝をするととってもスッキリして疲れていても「よし、やろう!」という気になります。
働いていたときも出来ないときもそりゃありましたけど、できるときは昼休みなどにしていました。
そうすると”シャキ!”とするんですよね~
でもこれができないと「あー昼寝したいのに、疲れが取れないよヤル気上がらないよ」となるんですよね。
しかし今ではほとんど昼寝をすることができているのでこれがイイ!
休日に家族と出かけたときでさえ疲れると「昼寝してー」と思いますもんね。
「昼寝さえすれば蘇るのに」と…。
街中に「昼寝ステーション」でも作ってくれないかなと思ってます。
有料でも行きますよ。
大企業でも取り入れているところありますよね。
GoogleやNASAがやってるそうです。
NASAによると
26分の仮眠で34%仕事の効率が向上し、注意力が54%向上した。
ですって。
こりゃやらない手はない!
10分寝るだけでもだいぶ違いますよ。
寝すぎると逆効果なので15分~20分でも十分です。
ちなみにこの昼寝を導入する制度をシエスタ制度っていうんですって。
みなさんの企業にも「シエスタ制度導入しませんか!?」とお願いしてみては…!?
意外と時間がない
最後に、気づいた点としては意外と時間がないんですよね。
今までは子供を保育園に預けていたので、8時頃から19時頃まで預かってもらえました。
しかし、今となっては無職なので幼稚園に入れるしかありません。
そうすると、14時頃には終わるわけなんですね。
送迎はほとんど私がやっている上に、これは完全にこちらの事情なのですが上の子は少し遠いところに通わせてるのでそれに結構時間が取られる。
とはいえ働いているときに比べれば当然、投資に費やす時間は増えてはいますが。
一概に悪いこととも言えない!?
ただ、この「もっと時間が欲しい問題」
思っているほど問題じゃない可能性もあります。
というのも、人は時間がありすぎるとそれに甘えて怠けるんですよね。
または、やっているつもりでも集中力が落ちている。
そして、これまた人間の性で時間が無いなら無いでなんとかしようと工夫もするし集中力もあがるものです。
だから、ちょうどいいのは”あと少し時間があればなぁ”てところなのかもしれませんね。
と、いうことで余計なことも伝えつつにはなりましたが、FIREして感じているのはこんなところでしょうか。
皆さんの参考になれば幸いです。
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