
前回に引き続き【9162】ブリーチの分析記事です。
前回の記事はこちら↓
銘柄分析【9162】ブリーチ Part2
~強みと業績の繋がり~
前回の記事ではブリーチの持つビジネスモデルのいくつかの強みについて紹介しました。
そしてもう1つの大きな強みがこちらです。
未経験採用

マーケティング職未経験での採用を行っているということです。
この未経験採用というのはSYSホールディングスと同じですね。
つまり採用の自由度が広がり、人員の確保を安定的に行えるということです。
強みと業績の繋がり
さあ、ここまでこのブリーチという企業の強みについて紹介してきました。
まとめてみます。
- ブリーチが費用を負担することで初期費用が不要
- ブリーチが費用を負担することでリスク無し
- 今までの実績とデータの蓄積により”勝ちパターン”を構築している
- 未経験採用で安定的に人員確保
ここからどういうことが言えるでしょうか?
過去の証明
1つは”過去の業績の証明”になっているということです。
・ブリーチが費用を負担することであらゆる中小企業がマーケティング施策を「ブリーチに任せてみよう」という気になった結果、売上を大きく伸ばしてきたのではないでしょうか。
・勝ちパターンがあるからこそ安定的に利益を伸ばしてきたのではないでしょうか。
・未経験採用をしているからこそ人手不足に陥ることなく安定的に売上を伸ばしてきたのではないでしょうか。
未来の業績
もう1つは今後の業績に繋がるということです。
・ブリーチが費用を負担することでリスクを追わなくて済むのなら、これからも多くの中小企業がブリーチにマーケティングをお願いしたいと思うのではないでしょうか?
・何より勝ちパターンを確立しているというのは今後も安定的に業績を上げていくには欠かせません。
・未経験採用についても同様です。
次なる魅力
ここまではこの企業の強みについて紹介し、それが業績とどう関連するのかを見てきました。
さあ、どうでしょうか皆さん。
ここまででこの銘柄がPER何倍だったら購入しようと思いますか?
適正な株価はいくらでしょうか?
次回はこの銘柄の割安度について紹介します。
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