暴落時の精神安定剤

こんにちは。
マザーズは一旦底を打ったかのようにも見えますが不安定な市場がまだまだ続きますね。
この暴落の中で感じたことがあるので今回はそれをお伝えしようと思います。

暴落時の精神安定剤

この暴落がやってくる前に暴落に備え始めていたとはいえ少し不意を突かれた形となりました。
その後の暴落局面で持ち株を売っていったというのは先月のパフォーマンスの記事でお伝えした通りです。

暴落はバーゲンセールでもあるので、急いで新規投資先の銘柄を発掘すべく四季報を読み始めることにしましたが、
これだけの暴落なので「こんな魅力的な銘柄がこの価格で!?」というのが多く目につきました。

こういう下落相場や保有銘柄に問題が発生したときって「売りたいけど売りたくない」ってことありません!?
「売らなきゃいけないんだけど買いたいものがない。しかし売ってしまうと株の保有比率が下がってしまい、上昇相場が来たときに置いてかれるのがイヤだ」という心理が働くのです。
私もそういうことがありました。
なのでできるだけ定期的に四季報を読んで銘柄探しをすることにしたのです。
そうすると「今保有銘柄売ってもまだ欲しい銘柄あるから大丈夫だぜ」と、適切な判断が下せるのです。

また、こんな暴落の局面では今まで高くて手が出なかった超優良銘柄も買える水準に落ちてくることがあります。
今回もそんな銘柄がいくつか出てきています。暴落局面においてはそんな銘柄と保有銘柄を入れ替えるのが有効です。
それが今回暴落の中いくつもの銘柄を売った理由でもあります。

相場も一旦底をついた気がする、現金はまだ豊富にある。
ではなぜもっと買わないのか?引っ掛かることがあるんです。それはまた次回の記事にします。

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