投資で読むべき本の種類

投資で読むべき本の種類

だいぶ空いてしまいましたけど前回(↓下記記事)では投資で成功するためには本から学ぶべきだとお伝えしました。


しかし、本から学ぶといってもそこにはいくつか種類があります。
ただ闇雲に本を読むよりもその種類を多少意識した上で読んでいく方が効率よく学べるかと思いますので、まずはその辺の話からしていきます。

5つの種類と流れ

本から投資を学ぶにあたっては次の5つの種類があります。

①投資哲学を学ぶ

②財務諸表を理解する

③投資の理解を深める

④投資手法の理解を深める

⑤ビジネスの理解を深める

各項目について解説していきましょう。

①投資哲学を学ぶ

まずは一般的に思われている投資に対する考え方の間違いを知り、正すことや偉大な投資家がどんな考えを持っているのかを学ぶと良いでしょう。
特にウォーレン・バフェットの示唆に富む言葉は投資の本質を理解する助けになります。

②財務諸表を理解する

財務諸表が読めないと投資はできません。
会計はビジネスの言語なのです。
財務諸表を学んだことのない人にとっては財務諸表と聞くと何やらとても難しそうに聞こえるかもしれませんが、難しい計算をするわけではなく四則演算ができれば理解できるので心配には及びません。

③投資の理解を深める

投資とは一体何か、投資とどう向き合えば良いのかを理解するための本です。

④投資手法の理解を深める

具体的な投資手法についての本です。
投資の偉人達の投資手法を学ぶことで実際に銘柄選択や売買するときの考え方を学べます。

⑤ビジネスの理解を深める

ビジネスを理解しなければ投資での成功はあり得ません。
これらの本を読むことでビジネスの感覚を深めることができます。

このように投資を学ぶ本とは言っても様々な種類に分けることができます。
それを意識しながら順序よく学んでいくと効率よく投資のスキルを上げることができるのではないでしょうか。

次回からは順番に具体的な本を紹介していきましょう。

(今年はプライベートで色々と忙しいため更新頻度が落ちてますが引き続きよろしくお付き合いください)

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