さて、ここからしばらくは投資とはどういったものかどうすれば資産が増えるのか、投資をどのように学べばいいかなどを話していきます。
基本的なことなので投資をある程度知っている人には退屈かもしれませんが、これを知らないと自分が何をやっているかわからず、なんとなく売買して損失が増えていく…ということになりかねません。
それではいつまでたっても儲けられるようにはならないので、まずは投資とはどんなものでどうすればうまくいくのかを知りましょう。
なんでも基本は大切です。
投資はギャンブルか？
このブログ最初の記事に書きましたが、投資は世間に色々と勘違いをされています。
私はその間違いをできるだけ正していきたいと思っているんですが、
まずはその中のひとつ「投資はギャンブル」という世間の思い込みについて考えてみましょう。
まずギャンブルとは何かですが、それはコインを投げて表か裏かを当てるようなものです。つまり自分ではコントロールできず運任せということです。
しかし株式投資では儲けられる人もいればそうでない人もいます。
しかも儲けられる人は長期に渡って儲け続けています。もし本当に株式投資がギャンブルであるならばこんなことは起きないはずです。それは表か裏かを運任せに言い当てるものではなくどうすればうまくいくかを知っていてそのやり方に従って投資を行っているはずです。
つまり、投資が危険なのではなく、投資は何かをわかっていないあなたにとって投資は危険というだけなのです。
これは当然のことで車も同様に免許も持たない人が運転する車は危険ですが、きちんと講習を受けている人にとって車は一概に危険なものとは言えません。
投資もそれと似ています。投資とは何かを知り、自分がどうやって儲けているかをわかりながらやっている人にとって投資は危険ではありませんが、わかっていない人にとって投資はギャンブル以外の何物でもないでしょう。
これでわかっていただけたでしょうか。
投資で儲けたければまず投資とは何かを知ることが大切なのです。
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